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競走馬の病気や、知られていない実体などを紹介。
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競走馬の疾病のなかに喘鳴症というものがある。なぜ、わざわざ競走馬とことわっているかと言うと、この病気は軽種馬がかかりやすく、全力疾走するような競走馬でなければ、さしたる致命傷にはならないからだ。

<喘鳴症(のど鳴り)とは>

この病気は深い呼吸をする際に特異な喘鳴音を発する疾病で、喘鳴音は運動中の吸気時に発生し、症状が重くなると呼吸困難におちいる場合もある。

競走馬では、いちじるしく競争能力に悪影響を及ぼすために、危険な疾病とされている。

原因は、長年謎とされてきており、遺伝性疾患説、神経麻痺説、呼吸器感染起因説などや、鉛・扁豆中毒説などの説があるが、いまいち解明されていない。

もちろん病状にもよるが、軽度な発症馬であれば1200メートル程度では問題なくこなせることが多い。

が、レース上がりの息の切れ方は異常で、息の入りも遅い。そのため、回復能力が健常馬にくらべて劣ることも考えられる。

 

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